Welcome to Model United Nations Kyusyu branch!!

Golden UN Camp

 Golden UN Campとは、みなさんの新入生歓迎会議と同じものです。
 今年度は、新入生に今後模擬国連活動の基軸となる会議を経験してもらい、議事進行や会議用語に慣れつつ、会議自体を楽しんでもらうことを目的としていました。 例年北九州市立大学と立命館アジア太平洋大学は各大学で行っているのですが、今年は様々なことを考慮し、合同で行いました。 また、合同になった影響から、通常5月下旬開催のところを、6月の上旬に開催しました。

●会議設定

 第67会期国連総会本会議

●議題

 安全保障理事会改革
 〜Question of equitable representation on and increase in the membership of the Security Council and related matters〜

●使用言語

 公式/非公式/決議
   日本語/日本語/日本語・英語

●フロント

 Director:大村元子
 Chair:山本くるみ
 Secretary:永山智仁

●会議監督挨拶

 こんにちは。Golden UN Campの会議監督を務めさせて頂きます大村元子です。 新入生の皆さんにとっては初めての会議となる今会議、議題は「安全保障理事会改革」です。 安保理を改革しようという議論は、古くは国際連合創立以前から議論されてきました。 それほどまでに長い期間を経て未だ合意に至っていないのは、各国の主張が明確に対立していることが原因です。 では、模擬国連でも実際の議論と同じような経緯をたどり結果に行きつくのではないか。そんなことはありません。 みなさんに今会議で考え、感じて頂きたいことは、「実際の国益にとらわれない」ことと、「楽しさ」です。 模擬国連は、あくまで学生が事実を元に自らで政策を考え、交渉し、それらを楽しむ場です。決して実際の国益だけを鵜呑みにしないでください。 その事実を受けて、自分がもしこの国の大使だったらどう行動すべきなのか、どうしたいのか、考えてみてください。 そして会議が楽しいと思えるかどうか、それは自分のモチベーション次第でいくらも変わっていくものだと思います。 是非、同級生はもちろんのこと、上級生の方々にもがんがんぶつかっていってみてください。きっと得られるものがあるはずです。 私自身初めての会議監督で、正直大使の皆様の熱意に存分に答えられるかどうかはわかりませんが、精一杯頑張りたいと思っています。 最後に、議題について、また会議以外の議事進行やその他のことで何か不都合な点、分からない点があればいつでもご連絡ください。
今会議が皆様にとってより充実したものとなることを願っています。

北九州市立大学外国語学部国際関係学科2年 大村元子



以下、議場風景です!ヽ(*´▽`)ノ

今年はAPUと合同ともあって、九州支部としては比較的大人数での新歓会議でした!
良く見ると、後ろにはOBの方々もいらっしゃっていてにぎやかですね〜






会議を楽しみつつも疲れていたフロントや大使を癒してくれた紙コップたち☆
2つがDRを見ながら会話しているようですね^^






最後はみんなで集合写真をパシャリ。宿泊所のおじいちゃんに撮ってもらいました!
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